2017年秋より マイペースで更新している自伝的回顧録
『花との歩み FLORET Rが出来るまで』

花人生27年(お花を習ってから)を振り返りつつ、
軽い気持ちで綴り始めたものです。

良かったらご一読下さい^^
つたない文章ではありますが、お楽しみいただけましたら幸いです。

↓最初から読みたいという方は下のリンクよりどうぞ^^

前回の記事は下記よりどうぞ^^

花との歩み31 違和感から気づく

花との歩み32 憧れの人との共通点

憧れの人…と言えば、バラの様に気高く、美しい女性…グレース・ケリーです。

勿論、『ローマの休日』や『サブリナ』でハートを鷲づかみされたオードリー・ヘプバーンも憧れの人です。
しかし、初めて見たヒッチコックの映画『裏窓』にヒロインとして登場したグレース・ケリーに一目惚れしてしまいました(〃∇〃)
この世にこんな美しい女性がいたなんて!!! と。

しかも、ハリウッド女優として参加したカンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ公国のレーニエ三世から見初められて王妃になったというシンデレラストーリーと不慮の事故で亡くなってしまったという生涯については、確か中学生か高校生の時の英語の教科書で習った記憶があります。

ファッションセンスの素晴らしさも、見ている女性の心を惹きつけて離しません(〃∇〃)
「いつかはケリー・バッグ♪」そう思うのは、彼女への憧れ…少しでも近づけたら…と思う気持ちから☆

こんな素敵なグレース・ケリーとは、まるで共通点が無いと思われる私ではありますが、ひとつだけ共通点があります♪
それは、グレース・ケリーがたしなんでいたクラフト☆
PRESSED FLOWERS = 押花です!!

グレース・ケリーが押花をしていたことを知って押花を始めた訳ではありません^^
後から知ったのですが、本当に嬉しく思います!!!

↑グレース・ケリーの優美な作品です。

グレース・ケリーの名のついたバラ『プリンセス・ド・モナコ』を押花にしたこともあります♡

この作品は、今から15年程前に作った押花の作品です。
『プリンセス・ド・モナコ』のバラではありませんが、森理恵時代の押花作品は圧倒的にバラを使ったものが多かったです。
6月の誕生花(私は6月生まれ)なので、バラが大好きです♡

グレース・ケリーと同じ押花をたしなむことが出来て、ほんの少しでも憧れの人に近づけた様な気がして、とても嬉しく思います。

憧れの人は、とても遠い存在の人かもしれません。
でも…どんなに些細でちっぽけなことだとしても、自分から近づくことが出来る人なのだと思います。

自分を高め、素敵になるために『憧れの人』がいてくれるのだと思います^^

 

ブラッシュアップは生涯続ける!!

憧れの人に、少しでも近づけるように♡

つづく。