6月も一週間が過ぎてしまいました。
令和が始まってから1ヶ月以上になった訳ですね。
2019年上半期も残すところ3週間、更なる充実を生み出しましょう!!

さて、シャビーシックなバスケットへの花あしらいですが、6月の花のバラをあしらった作品がステキです。
この日のレッスンでは、お好きなお花を選んで頂き仕上げました。
レッドとピンクの色合わせ、花合わせは、間をつなぐピンクのグラデーションやグリーンの色味や分量などが決め手。
実は、難易度の高い取り合わせです。

主役とわき役をきっちり区別しつつも調和させるテクニック。
お花の大きさも大中小、隣り合う色合いの関係もあるので、工夫が必要です。
例えばローズピンクの小さなトルコキキョウは三つ集めて存在感と可愛らしさを強調させています。
1つずつ散りばめてしまうと散漫で主役のバラに負けてしまいますし、お互いを引き立て合うことが出来ません。
それぞれが役割をこなし、ひとつにまとまった作品になるのです。

お花を生けながら、人生の縮図を見るような思いになることも多いです。
自分の花あしらいから、心と身体の状態に気づいたり、お花の世界も深いですよ^^

そして、この日は、Sさんの心づくしの飾り手巻き寿司の差し入れを頂きました♡
パンダちゃんです♪
それぞれの表情が微妙に違っていて、どれも可愛い♡
「可愛くって食べられなぁ~い♡」と言いながら、結局食べちゃいます(笑)。
耳から食べたら、アザラシになりました^^
見た目の可愛らしさだけじゃなく、とっても美味しいのです♪
Sさん、ご馳走様でした^^
いつもお心づかい、ありがとうございます!!