春の代表的なお花にラナンキュラスがあります。
ここ数年、沢山の咲き方、色合いもイメージも増え続けていますね。

この日のブーケレスンでは、Sさんが、難易度の高いラナンキュラスのクラッチブーケをお創りになりました。
何故、難易度が高いかと言えば…ラナンキュラスの茎は空洞になっているため束ねることが難しいお花です。
そして、上の写真が、この日の花材ですが、ラナンキュラスが2種類。
更にスイートピーとパンジーも茎が細い上に空洞タイプです。
クリスマスローズは花の表情を捉えて、自分の意図に添ったデザインに仕上げるのは高度なテクニックを要します。

と言いつつ、結果オーライです♪
なかなか思い通りの形に創るのは大変ではありましたが、ナチュラルなクラッチブーケの完成と相成りました^^
見る角度によって表情が違うのも個性があって良いものです。

コチラ側から見るとパンジーとスイートピーの紫が効いています。
ガラスのピッチャーに生けると、このままお部屋に飾っておきたくもなりますね^^
こうして束ねられているとお水替えの時も楽ですし、おススメの方法です。
私は、残ったお花を輪ゴムで束ねてマグカップに生けたりしますよ♪
簡単にお花を楽しむ方法です。
今度、改めてご紹介しますね^^

それにしても、毎回ステキなブーケが完成するブーケレッスンはテンションが上がります!!
更に、お花の腕もメキメキ上達しますよ^^