InstagramやFacebookなどでお知らせしておりましたが、手稲神社さんの秋の例大祭に際して、花手水を担当させていただいておりました。
当初15日~20日までの予定でしたが、お花のもちも良いので今日23日まで延期となりました。

例大祭は、19日と20日でしたが、手稲神社ののぼりと本殿には紫の垂れ幕がかかっていました。

本殿のお賽銭箱の両脇には、垂れ幕の紫と色合いを合わせてお花をあしらいました。

ガラスの丸い器にコロンと丸く生けました^^
9月9日が重陽の節句(菊の節句)で、今月のお花は菊ですので、菊(マム)を選んでいます。

黄緑色のピンポンマム(菊)と淡い紫のも菊の花です。
リシアンサス(トルコキキョウ)はピンクと紫を。
リンドウもピンクと青紫をアクセントにしました。
自宅の花壇の秋色紫陽花で土台を作っています。

手水舎には秋の豊穣の喜びと感謝の気持ちをこめて、手稲神社さんの神田から刈り取られた稲穂を飾っています。
鬼灯(ほおずき)と鈴バラ(バラの実)を飾って、実りとお祭りのムードを盛り上げています。

龍神様の上には、花玉(花手毬)を下げて、優しく参拝の皆さまをお迎えしています。
夏の時とは色合いとお花、フサの色も変えて秋ver.です。


↑秋ver.


↑夏ver.

連日朝出かけて行き、傷んだ部分を取り除いて、新しいお花を投入してのメンテナンスをしてきました。
赤いダリアは『熱唱』。
最後まで頑張ってキレイな姿を見せてくれています。

濃淡のオレンジのお花はジニアです。
我が家の花壇から連れて行き、晴れ舞台に仲間入りさせてあげました^^♪

今日、最終日となります。
花と色彩の癒しが届きますように。

感謝の気持ちに満ちています。
ありがとうございます。