手稲神社さんの秋の例大祭に際して、今年も花手水を担当させていただきます。
17日(土)~25日(日)までの開催となります。

例大祭は、18日と19日で、久しぶりのゲスト出演や出店もありますので楽しみですね^^
『本年は北海道科学大学保健医療学部看護学科に感染症対策アドバイザーとしてご指導いただきました。
まず感染症対策の為、祭典・神輿渡御や境内の奉納行事などの規模を縮小します。』ということで、きちんとしたエビデンスの元での開催とのことです。

↓以下は、昨年の花手水の模様です。

本殿のお賽銭箱の両脇には、垂れ幕の紫と色合いを合わせてお花をあしらいました。

ガラスの丸い器にコロンと丸く生けました^^
9月9日が重陽の節句(菊の節句)で、今月のお花は菊ですので、菊(マム)を選んでいました。

黄緑色のピンポンマム(菊)と淡い紫のも菊の花です。
リシアンサス(トルコキキョウ)はピンクと紫を。
リンドウもピンクと青紫をアクセントにしました。
自宅の花壇の秋色紫陽花で土台を作っていましたよ。

手水舎には秋の豊穣の喜びと感謝の気持ちをこめて、手稲神社さんの神田から刈り取られた稲穂を飾りました。
鬼灯(ほおずき)と鈴バラ(バラの実)を飾って、実りとお祭りのムードを盛り上げていました。

龍神様の上には、花玉(花手毬)を下げて、優しく参拝の皆さまをお迎えしておりました。
夏の時とは色合いとお花、フサの色も変えて秋ver.に。


↑秋ver.


↑2021年 夏ver.


↑2022年 夏ver.

連日朝出かけて行き、傷んだ部分を取り除いて、新しいお花を投入してのメンテナンスをしてきました。
赤いダリアは『熱唱』。
最後まで頑張ってキレイな姿を見せてくれました。

濃淡のオレンジのお花はジニアです。
我が家の花壇から連れて行き、晴れ舞台に仲間入りさせてあげました^^♪

今年の秋も花と色彩の癒しが届きますように真心込めて御奉仕いたします。
素晴らしいお役目をいただき感謝の気持ちに満ちています。
ありがとうございます。