ふと感じたことを久しぶりにしたためてみようと思い立ちました。
というのも、きっかけはFacebookで植松電機社長の植松努さんがシェアしていたコピーライター糸井重里さんの記事に背中を押された感じがしたからです。

↓以下、リンクより記事をご参照ください。
https://futoko.publishers.fm/article/27233/?fbclid=IwAR2hHo3qGrvrZMAFJwELx0S7MiaDSZ1FwgNhFZnr1vnpUv6BEVBSq9iHzVk

いつもの様にFacebookを見ていて、写真の中の今は亡き友(生徒さん)の満面の笑顔に時の流れを感じたことも、もう一つの要因となりました。

Facebookには『思い出』という何年前の今日はこんなことしてたよ! こんな投稿してたよ!という記録が上がってくる便利な機能があります。
「あぁ、10年前の今日はあの人と〇〇へ行って美味しいもの食べてたんだなぁ(←食べ物ネタ多しw)」とか、数年ごとに同じ日に同じこと書いていたり、同じ場所へ出掛けていたり、同じ人と過ごしていたり…2回なら偶然と言えても、3回以上になるとシンクロニシティを感じてしまうものです。
それくらいご縁の深い人だということを再確認出来るし、何かとても意味のあるメッセージのようにも感じます。

一方、数年ぶりに上がってきた写真を見ると、長年会えていない(会わない)人、もう今生では会うことが出来ない人との楽しかった時間やエピソードが思い起こされて懐かしさ、時に寂しさを覚えることもあります。

常日頃から感じていることは「人との出会いとは必要な時に必要な人と出会い、お互いの役割が終わればまた次の出会いに向かっていくもの」だということです。
とは言え、時間やお互いの経験を経て関係性やお付き合いが戻ることもあり、空白の時間はお互いの成長期だったりするのでしょうね。

一方、それっきり二度と会わない(会えない)人もいることもまた必然なのでしょう。
出会えたこと、共に学べたことに心からの感謝を!

SNSの普及によって、どんどん情報やトレンドが加速していく中で、この『思い出』機能は、あの日の出逢い、出来事があったからこそ、今のご縁があると感慨深く振り返り、感謝と喜びに満たされる乙なものだと感じています。

半世紀以上の人生の中で、一体何人の人と出会ってきたのでしょう?
優しさと思いやりをくれたあの人も、辛い体験や課題をくれたあの人も、全ての人が恩人なのだとしみじみ思う昭和生まれです。結構生きてきたもんだ(笑)。
でも、人生まだまだ楽しんで参ります!!