クリスマスに向けて日本の家庭でも、お部屋やドアにリースを飾ることは一般的になりました。
昔は、クリスマスと言えばツリーとブーツにお菓子が入ったものが主流でした。
他にはサンタさんがプレゼントを入れてくれるであろう長靴下くらいでしたよね。
近年、リースの方が人気があるかな?とも思いつつクリスマスツリーに改めてフォーカスします。

クリスマスツリーの由来
起源はドイツ。クリスマスツリーの由来にも諸説ありますが、ヨーロッパの厳しい冬の中でも葉を落とさない常緑樹(エバーグリーン)は『永遠の命の象徴』として尊ばれ、ドイツ地方の信仰では『もみの木に宿る小人が村に幸せを運んでくれる』という信仰から、花やローソクなどでモミの木を飾りつけることで、木に宿る小人がとどまって力を与えてくれるとされています。 なんて素敵なのでしょう♪
また、宗教改革で知れるマルチン.ルターが礼拝の帰りに常緑樹の間にきらめく星の美しさに心を打たれ、子供たちのために再現しようと家の中にもみの木を持ち込み、火のついたろうそくを飾ったことがイルミネーションの由来となったという説もあります。
それ以降、ドイツではクリスマスツリーの飾り付けが一般的になり、やがてローソクが電球のイルミネーションに変り、様々なオーナメントが飾られるようになったと言うことです。

クリスマスツリーのてっぺんに飾る星(トップスター)は、キリストが生まれたベツレヘムへ東方の賢者を導いた輝く星を表しています。

クリスマスツリーの下にはプレゼント
外国の映画などのクリスマスシーンでよく見られるのがクリスマスツリーの下に置かれた沢山のプレゼントです。クリスマスの朝に自分あてのプレゼントを開けるそうです♪
日本では、枕元にプレゼントが置かれているのがポピュラーだと思います^^


サンタクロースへのお礼

クリスマス・イブにはツリーの側に、サンタのためにミルクとクッキーを置いておくのをご存知ですか?
サンタはプレゼントを置いて、ミルクを飲んで、クッキーを食べて帰ります。行った先々で、ミルクとックッキーをもらうので、サンタクロースは肥満に悩まされているのだそうです^^
私も子供が小学生の頃に夜中にミルクとクッキーを食べて英語でお手紙の返事を書いたことがあります(笑)。

クリスマスカラーの意味

赤    キリストの血の色、愛と寛大さ
緑    永遠の命、神の永遠の愛
白    純潔、雪、純粋な心
金銀   ベツレヘムの星=富、豊かさ

一般的にはこの4色が代表的なクリスマスカラーとされていますが、ブルークリスマスやホワイトクリスマス、ピンクのラブリークリスマスなど、その年によってトレンドもあるようです。
トラディショナルにこだわるのも良いでしょうし、その年の気分やイメージで飾り付けをするのも楽しいものです♪
 

クリスマスツリーを飾る期間
西洋(キリスト教徒)の考え方ではクリスマスの4週間前(待降節)から2月2日(聖母お清めの祝日)までが一般的と言われています。また、イエスさまがすべての人に顕された記念として祝われる7日の日にクリスマスの飾りを片づけるというのがアメリカなどの家庭では一般的と言われているそうです。日本ではクリスマスの1週間後にお正月があるので、だいたいクリスマスの翌日にはお正月モードへ移行しますね! でも飾っておきたいのであれば年明けまでOKということですね^^
さぁ、今年はどんなツリーにしますか?
季節を楽しむことは開運行動にもなりますので、是非とも飾りたいですね☆
風邪などひかず元気に素敵なクリスマスをお迎えください♪


Christmas Lesson 2017

今年のクリスマスレッスンは、5種類からお選びいただけます。

1.クリスマスリース(壁掛けドアリース)直径30㎝位
2.クリスマスリース(テーブルリース) 直径25㎝位
3.クリスマスツリー          高さ30㎝位
4.クリスマススワッグ(ドア飾り)   長さ30㎝~40㎝位
5.キャンドルアレンジメント

参加費  6,000円(税込)
持ち物  お持ち帰り用の袋(エコバッグなど)

 

お申込み

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