3月3日は、ひな祭り。
新型コロナウィルスの影響で、諸々自粛ムードではありますが、こんな時だからこそ、大切にしたい和の心ですね。

ひな祭りの由来

三月三日のひな祭りは、正しくは上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいます。三月の初めの巳の日という意味ですが、その後三日に定まり、桃の季節ということで、今では桃の節句という美しい名で親しまれています。

古くは、人形(ひとがた)、あるいは形代(かたしろ)と呼ぶ草木あるいは紙やわらで作った素朴な人形に、自分の災厄を移して海や川に流した祓いの行事(流し雛)でした。神道の夏越の大祓、晦日の大祓と同じですね。水に流すことで、祓い清め、無病息災を祈願するという考え方です。
さらに、平安時代に始まったお人形遊び(ひいな遊び)も結びついて、現在の「ひな祭り」になったとも言われています。

ひな人形には、生まれた子どもが健やかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。
ひな人形を我が子の形代と考えて『どうぞ災いがふりかかりませんように。美しく成長して、よい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますように』という、あたたかい思いを込めて飾ります。


こちらは、フローレRに飾ってあるおひな様です^^
もう、何年経ったか忘れた位前に一目ぼれして求めました。
とても小さな豆雛で、蛤(はまぐり)というよりは、多分、蜆(しじみ)だと思います(笑)。
でも、とーっても可愛らしいでしょう?

ぼんぼりと菱餅は手作りです♪ と言う程の代物ではありませんが(笑)。
ぼんぼりは、フエルトで綿をくるんでまあるく形を作って、黒い糸で線を付けて、それ風に♪
ピンクのペンで桜の花びらを書いてあります。
土台はMONO消しゴムをカッターで切り、柱には爪楊枝を使っています。
どちらも油性のマジックで黒く塗って雰囲気を出しています^^

菱餅は、一組(2つ)あったのですが、何故か、一組だけ白いひし形が行方不明に^^;
一足先に雪解けが来たようです(笑)。
なので、二人で仲よく食べてもらうことにしました♡

季節を楽しむことが大切なのですね♪