6月の花嫁（ジューンブライド）は幸せになると昔から語り継がれています。
ところが、今年はコロナ渦中でセレモニーの延期が相次いでいました。
列席者を伴う披露宴やパーティーの実施は難しいものがあったかもしれません。
しかしながら、二人きりのセレモニーやお写真だけの結婚式などはリスクが少ないうえに、写真館などでも特別なプランを打ち出しているようです。
そんな時に、大切なのがブライダルブーケです。
今まで数多くのブーケをお届してきましたが、今から10年くらい前は「挙式本番は生花のブーケで、前撮りはアートでいい！」と言う方が多かったのです。
そして、プリザーブドフラワーの登場により「本番と前撮りで共用出来るので♪」と人気が急上昇！
昨今は、アーティフィシャルフラワーの質感の向上により、プリザーブドフラワーと人気を二分にしつつありますね。
しかしながら、私の主観ではありますが、やっぱりフレッシュフラワーのブーケはダントツにステキです♡
特に、是非、お写真は一生残るものなので生花のブーケをおすすめしたいです。
プリザーブドフラワー、アーティフィシャルは、かなり前もって用意が可能で、そのまま記念に残しておけるメリットがあります。
ですが、フレッシュフラワーの瑞々しい美しさとリンクして、花嫁様の美しさが際立ちます。
写真になったときにその差は歴然です！！
生花もプリザーブドフラワーもアーティフィシャルも全てが美しいのですが、やはり生花の氣（エネルギー）の美しさは特別だと思うのです。
こちらは、先日のブーケレッスンより、Ｓさんの作品です。
コロンとまあるいアプリコット色のオールドローズとピンクの紫陽花とリシアンサスで可憐に♡
アイビーのグリーンの濃淡大小もリズミカルに可愛らしさを引き立てていますね＾＾
ロマンティックなイメージのラウンドブーケは、ホワイトドレスにもパステルカラーのドレスにもお似合いになります。
Ｓさんの花選び、とってもステキです＾＾
アトリエ ＦＬＯＲＥＴ Ｒでは一般的なアレンジメントレッスンの他、ブライダルブーケ専科もあります。
また、短期集中で初心者の方がラウンドブーケを創れるようになるブライダルブーケ集中コース 全3回もご用意しています。
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