あと2日で10月が始まります。
早ければ、あと1ヶ月ほどで初雪の便りが届くかもしれません。
雪に覆われてしまう前に自然の恵みの色合いを楽しみたいものですね!!
道端や庭先に目をやれば、まだまだ可愛らしい草花に出会えます。

写真は先日訪れたカフェのお庭で見つけた姫リンゴです。
ドウダンツツジの生け垣の奥に、ひっそりと実をつけているのを見つけて激写しました!
まだ赤くなりきっていないところが初々しくて、愛らしい姿です。

これから始まる紅葉も、季節の移り変わりを知らせてくれます。
雪が降る前に、一斉に命の日(火・灯・緋)を燃やして、寒さに向かう私たちを暖めてくれます。
勇気と元気をくれるのですね^^

見つけると可愛くて撮ってしまう赤い実♪
たわわに実った姿は、見ているだけでも元気をもらえます。

赤い実はやがて種(たね)になり、種(しゅ)を残す。
あるいは、野鳥たちの大切な糧(餌)にもなります。
命を繋ぐ役割を持っているのですね。

赤は、生きる意思の色。

その大切さを教えてくれるのが、秋の実りや紅葉なのかな…と思います。
太古の昔から、自然は私たちに多くのことを教え、メッセージを届けてくれるもの。
自然崇拝から多くの恵みがもたらされたように、原点に返る時なのだろうと思います。